この作品展は、21世紀を担う子どもたちの文化性・創造性を高めるとともに、その取り組みを通して「豊かな心の育成」に寄与することを目的として、平成13年に第1回展を開き、今回で10回目を迎えます。

 関市は、江戸時代に鉈で12万体の独創的な仏像を彫ったといわれる「円空」ゆかりの地であり、世界に知られる刃物産業の盛んな地です。この木の造形作品展では、その「円空」と「関の刃物」を結んで、全国の児童生徒の皆さんから作品を募集してきました。

 今回も、子どもでしか考えられない発想、木のもつ色や形の面白さを考えて表現した、個性あふれる作品に出会えるものと期待し、全国各地から子どもらしさにあふれる作品をたくさん応募していただけることを願っています。

 

関市子ども文化事業実行委員会

実行委員長 清水 青風

令和3年8月27日(金)→12月8日(水)

応募資格:全国の小・中・高等学校及び特別支援学校に在籍する児童生徒


令和4年2月12日(土)→13日(日)

午前9時〜午後5時(最終日は午後2時まで)

展示会場:関市文化会館





※今回は共同作品の部の募集は行いません